ダイエット

夕食はお昼ご飯より3倍太る!胃腸の消化吸収力について学ぶ

残業で帰りが遅くなって、夕食が遅い、、、

取引先とのお酒の付き合いもしょっちゅうあって、夜遅くまで食べたり飲んだりしてしまう、、、

遅い夕食は太りやすいって聞いたんだけど、こういったことが原因なのかな?

そんな疑問にお答えします。

 

今回の記事内容は以下のとおりです。

夕食はお昼ご飯より3倍デブる!胃腸の消化吸収力について学ぶ

・夕食で太らないために控えるべき食べ物とは

社会人になれば、どうしても残業や仕事上のお付き合いで遅めの食事になりがちですよね。辛いところです。しかし夜遅い時間の食事は、ちまたの噂通り、ダイエットにはよくありません。会社のせいで太らないために、原因と対策についてお伝えしていきます。

 

夕食はお昼ご飯より3倍デブる!胃腸の消化吸収力について学ぶ

夕食はお昼ご飯より3倍太る!胃腸の消化吸収力について学ぶ
遅めの夕食が太る原因は、身体のメカニズムにあります。

 

昼間の活動時間帯は、交感神経の働きにより、朝食や昼食をエネルギーは代謝に使われます。しかし夜は副交感神経の働きにより、エネルギーを吸収しようと体が働きます。

 

私たちは食事をするときにもエネルギーを使います。
DIT(食事誘導性熱産生)と呼ばれるもので、消化などのために内臓の動きが活発になるなどの理由で消費するエネルギーのことですが、DITも朝が最も高く、昼、夜と低くなっていき、夜中が最低となります。

 

そして夜間は昼間に比べて胃腸の消化吸収力が2〜3倍になり、身体は活動モードから吸収、蓄積モードになる。これが夜遅い食事の太りやすい原因です。やっかいですね、、、。

 

ですので夜お酒を飲んで、帰りに糖質・脂質・塩分たっぷりのラーメンを食べてすぐに寝る、これは最低の行為と言えるでしょう。酔った帰りに「ああ、ラーメン食べたい」となる気持ちよくわかります。だって美味しいですからね、、、でもダメですよ。

 

夜遅くに食べるということは、その後は寝るだけですから多くのエネルギーは必要ありません。
食べればそのぶん体に蓄積されてしまいます。
寝る前の食事は、なるべく早い時間にすませるのが太らないコツですね。

 

夕食で太らないために控えるべき食べ物とは

 

寝る前に必要としない、エネルギー源の糖質・脂質は少なめに。

白米、パン、麺類などはなるべく避け、肉、魚、野菜を食べましょう。

 

日本人はどうしてもご飯とおかず、という食べ方が染み付いていますが、「定食のご飯なし」をイメージしてください。

 

ご飯を抜けば糖質を大幅にカットでき、太りにくい夕食になります。最初はご飯がないと落ち着きませんが、なれてしまうとおかずだけで十分に。それでもどうしても食べたい時には、代わりに野菜たっぷりのスープなどを飲めば、お腹は満たされます。

 

食後の甘いデザートなんてもってのほかです。ご飯を抜いた代わりにシュークリームやチョコケーキを食べよう、、、なんて、余計にカロリー過多です。どうしても甘いものが欲しいときにはフルーツスムージーなどで代用しましょう。

 

フルーツスムージーなら「甘いものが欲しい」という欲求に応えつつ、低カロリーで栄養素もたくさん含まれていて美容にも良いのでとてもお得です。フルーツは糖分が多いから、、、と心配するのは間違いでして、フルーツは低糖質でビタミンも豊富です。何と言っても自然の食べ物ですから安心です。

 

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夜遅い食事はダイエットには本当に大敵です。

 

社会人としては難しいところですが、残業になるなら途中で食事をとったり、お酒の席では脂物を避け、冷奴や焼き魚、枝豆などを食べ、お酒は極力控える。このようにして、太らないような日々の工夫が必要です。理想の体に近づくには、毎日ほんの少し、考えて食事をしましょう。

 

「今日だけはいいや、、、」と食べてしまってはせっかくのダイエットが台無しになってしまいますよ。

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