リバウンドが止まらない!? ３つのポイントでやさしくダイエット

朝抜きダイエットをして、1週間で９kg落としました。
それなのにいつのまにかもう３kg戻っている、、、

仕事のストレスがひどいので、ついつい夜に食べたくなるのが原因なのでしょうか、、、助けてください。

そんな疑問にお答えします。
今回の記事内容はこちら。

・リバウンドが止まらない！？３つのポイントで体重キープしよう。
・リバウンドを防ぐには「スローペースダイエット」が必須です。

リバウンドは辛いですよね、、、。なぜリバウンドは起こるのかをやさしく説明しますので、あなたのお役に立てください。2度と卑屈な気持ちにならない、素敵な姿になるために一緒に頑張りましょうね。

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リバウンドが止まらない！？３つのポイントで体重キープしよう。

リバウンドを防ぐポイントは３つです。

・絶食ダイエットをしない。
・短期間でダイエットしない。
・運動も取り入れる。

つまり、運動せずに絶食で短期間で痩せる。
これがリバウンドしてしまう原因です。

順に説明していきますね。

絶食（ファスティング）ダイエットをしない

「水しか飲まない」というような絶食ダイエットは、やってはいけないダイエットの一つです。何も食べないのですから効果は当然ありますが、長期的に見たら損しかありません。

これは体や脳のメカニズムが関わっています。長期間一定の体重でキープされていたあなたの体重は、脳に記憶されています。しかし絶食などによって急激に体重に変化が起きると、脳が異常を感じて自動的に元の体重に戻そうとします。これはセットポイントというもので、このメカニズムにより、あなたの体はリバウンドしてしまうのです。

せっかくダイエットしたのに元の体重に戻そうとするなんて、脳も意地悪ですよね。これを防ぐためには、急激なダイエットはせずに、脳に記憶されたセットポイントの値を徐々に変えていくのがコツです。

絶食ダイエットは、急激なリバウンドを招く原因です。

短期間でダイエットしない。

短期間で食事制限などでダイエットをしようとすると、今までよりも明らかに栄養素が不足するため、脳が消費エネルギーを節約しようとする働きをします。

お腹が空くのは短期間で急激に食事の量を減らすことで脳が慌ててしまい、エネルギーが不足した！危険だ！食べたい！というをつかさどる摂食中枢を刺激します。これにより、常に食べたい！食べたい！と思うようになり、以前より余計に食べてしまいリバウンドを招きます。

食事制限で栄養素が不足すると、脳が食べさせようとして、結果リバウンドしてしまいます。

運動も取り入れる。

食べないことでエネルギー不足になると、あなたの体はエネルギーを体から作り出します。

貯蔵されたグリコーゲン（糖質）や体脂肪を使うのと同時に、筋肉も分解してエネルギーを作り出します。これは新糖生と言われるもので、運動をしないことでどんどん筋肉量が減っていきます。筋肉がなくなるということは、あなたの体は筋肉のない、締まりのないデブになるということです。運動をして筋肉をつけないと、基礎代謝の低下に伴い、太りやすい体になります。

運動不足＝太りやすい体＝リバウンドしやすい体です。